岡山県真庭市で大阪関西万博2025共創プロジェクトスタート

2022年12月8日に岡山県真庭市立勝山中学校にて3つのSDGs目標達成に向けたプロジェクトがスタートしました。

目次

大阪関西万博共創チャレンジ
「本気の大人と学校をつなぐ出前授業のプラットホーム 」
〜愛逢い傘プロジェクト〜

子どもたちの興味・関心を引き出し「自分の将来を主体的に選ぶ力をつけることができるか」を重視しており、2030年までに若年層の自殺者数を3分の1に減少させるという目標のもとで行っている、大阪関西万博2025共創プロジェクトです。

「こんな大人の話が聞いてみたかった!」という
10代の声から生まれたキャリア教育の新しいスタイルを、全国の大人チャレンジャーと共創し、地方の関係人口を増やし、子どもたちの将来の選択肢を増やすためのきっかけづくりをします。

MIT(真庭いきいきテレビ)さんにて放送していただきました

SDGs未来都市でもある岡山県真庭市でスタートしました!

この度、真庭市を始動拠点とし、全国にバトンを繋いでいくプロジェクトのスタート校として
真庭市立勝山中学校で出前授業(プロジェクト実行のための導入授業)を実施しました。

導入編では「働くって何?」「選ぶ勇気を持つコツ」について
2コマ連続の授業を1年生対象に実施。

株式会社ココロの保健室 高橋智世と
合同会社リバース 正田真澄が大人チャレンジャーとして登壇し
それぞれの人生のターニングポイントや失敗談をクイズも交えながら、辛い時期をどうやって乗り越えてきたのかなど実際のエピソードをもとにお伝えする時間でした。

授業の最後には、「他の誰の考えでもなく自分で選ぶ」ということを実践してもらうために
全国から集まっている大人チャレンジャー(大人になっても夢や挑戦を続けている人)のリストの中から
「この人に会いたい!話が聞きたい!」という人を選んでもらいました。

次回は、この投票結果に基づいて、大人チャレンジャーによる出前授業が行われます。

生徒さんからの感想より

目次