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企業・行政担当者さまへ

なぜ「キャリア教育なのか?」

近年において「キャリア教育」が重要視されています。

昔の日本は、仕事をする親や地域の大人が日常生活のすぐ近くにあり、仕事に対しての憧れやイメージが自然に形成されていました。しかし、現代では地域社会の崩壊や核家族化、産業も分業され、子どもが大人の仕事に触れる機会や、仕事に対す想い・やりがい・厳しさなどに触れる機会が少なくなりました。

その一方、情報は一瞬にして手に入ります。不祥事を起こす企業や大人に対し、マスコミの情報だけでなくSNSでは個人発信も入り乱れ、子どもが「大人に対するあこがれ」が育ちにくくなっています。

そこで私たちは「本気で生きている大人」や「働くことにやりがい・喜びを感じている大人」と子どもを繋ぎ、子どもたちが多様な価値観に触れる場をつくることで「大人になることが楽しみな子どもを増やすこと」を目指しています。

なぜ「多様な価値観」に触れる場が必要なのか? ~働く親の姿が子どもの夢や努力にも影響~

参考引用:AIDEM「高校生のキャリア観に関する意識調査」

働く親の姿を見たことがある高校生は、将来の夢を持ちやすい傾向にあることが、2019年アイデムの調査結果からわかりました。つまり、働く親の姿を見たことがある高校生は親への憧れが強く、憧れが強い高校生ほど、将来の職業のため工夫や努力をする割合が高いのです。

画像出典:AIDEM

調査結果について、アイデム人と仕事研究所の古橋孝美主任は「親の働く姿を通して『将来働くことが楽しみ』という期待や、働く親に対して『あんな大人になりたい』といった憧れが醸成されており、それらが将来なりたい職業に就くための努力につながっていた。子どもが将来の夢を『持つ』だけに留まらず、そこから一歩進んで努力や行動を生み出せるようになるためには、やはり親の働く姿が重要」とのコメントを寄せています。

世の中には無数の種類の仕事があります。

愛逢い傘プロジェクトは、さまざまな業界で活躍するプロフェッショナル講師を大人チャレンジャーと名付け、キャリア授業を通して子どもたちが

「こんな仕事があったんだ!」
「私にもできるかもしれない」
「あんな大人になりたい!」

こうしたきっかけを一人でも多く生み出す場なのです。この場を支援してくださる企業・団体を募集しています。

キャリア教育を支援するメリット

参考出典:東京商工会議所「企業による教育支援活動に関する調査」

企業が学校のキャリア教育を支援するメリットはさまざまですが、スポンサーをきっかけとした学校との関係構築や、社会貢献活動影響としての認知度や知名度にメリットを感じている企業が多い傾向があります。

コミュニケーション環境の悪化は「環境問題」

そして、 子どもたち一人ひとりのコミュニケーション力を上げることが、今の社会に最も重要なことの一つだと私たちは考えています。

なぜなら「コミュニケーションとは水・空気と同じように環境の一部であり、人間関係の悪化は環境問題に通じるからです」海や川が濁っていくように、空気が汚染されていくように、コミュニケーション環境の悪化は深刻な環境問題だと考えています。

環境問題というと地球温暖化や大気汚染などをイメージしますが、環境問題はそれだけではありません。人間関係の悪化・ミゾ・崩壊こそが、さまざまな社会問題を引き起こしています。

人間関係が悪化してひどくなると、企業ではチームワークが乱れ生産性が低下、トラブルやクレームが増え企業イメージの悪化、離職に歯止めがかからず、採用も苦労するといった悪循環になっていきます。学校現場においては不登校やうつ病、最悪の場合は自死を選んでしまう子どももいるのです。

この環境問題に立ち向かうために、私たちは「大人チャレンジャー」を集い、子どもたちのコミュニケーション力を引き出し、「大人になることが楽しみな子どもたちを増やす」ことに賛同・協賛いただける企業を募集しています。